店主日誌 2006年6月 |
6/30 (金) |
朝、スタッフ通信欄に文章を入れた。ブログなのでスタッフみんなで交代に毎日と思うのだが、慣れないので中々そうはいかない。でも今日は写真も2枚入れてコメントも今までで一番長いやつを書いた。 |
6/28 (水) |
第1回目のちとしゃん亭特別企画を始めたのは1993年夏の『津軽三味線TOKYO決戦』で、出演者は佐藤通弘さんと木下伸市さんとそれぞれのバンドメンバーだった。7月に1回公演の予定だったが450人の客席は1ヶ月前に売切れて8月に追加公演を行う。それも当日までに完売。両日とも当日券があると思って来られたお客様もあり、中にはかなり遠方からの方も何人かいた。受付で責任者の私がそのお客様たちのご機嫌を損ねないように気をつけながらも、きっぱりお断りしたことを昨日のことのように思い出す。その時のコンサートの様子は、みんよう文化、毎日グラフ、邦楽ジャーナル、日本経済新聞などがこぞって絶賛の文章を掲載してくれて、NHKの国際放送で世界に放映された。
コンサートを行う時は、三つの段階的な楽しみがある。誰しも思うことだろうが、まず準備の時、つまり今回の『東京バトルU』でいえばまさしく今がその時。そして本番。最後に終わった後のメディアを含めたお客様方の反響を確かめる時。今、毎日その「準備の時」を進めているが、ここまででも細かい段階がある。先ず新しい企画を練り、出演候補者を決める。ドキドキしながら出演交渉に当たる。今回は昨年のうちにその承諾を得て、元旦、ホームページにモノクロ写真つきの速報を掲載した。3月に宣伝広告用の写真を撮り、4月の日比谷の津軽三味線コンクールで初めて刷り上ったばかりのチラシを配った。月刊誌『BACHI2』4月号がニュース欄トップでコンサートの内容を紹介してくれた。5月の弘前津軽三味線大会でもチラシを配った。6月号の『みんよう文化』が「2006フレッシュ座談会」と題して2ページに亘りびっしりとを特集を組んで4人の出演者の多方面でのプロフィールを紹介。 今、プログラム台本第一稿が上がった。あと2ヶ月を切ったが、この魅力的な出演者たちの最高のステージに向けて、まだまだ楽しい準備段階が着々と進んでいく。 |
6/16 (金) |
謝恩セールは、いつものように遠方から来店のお客様も多くメールやFAXでの小物の注文も沢山戴いた。いつもありがたく感謝しています。
さて無事セールも終わり、これからは8月26日に向けてまっしぐら。あれ、「まっしぐら」って何だろう?とすぐにヤフーの辞書を見る。『驀(まっしぐ)ら 一筋に 直線 一直線 一文字 真一文字 一目散 一散 傍目(わきめ)も振らず』とある。 |