ちとしゃん亭 |
ちとしゃん亭は1989年6月25日、第1回目を皮切りに年3〜4回、店内を開放して三味線コンサートを開催して参りました。三味線の他に筝、尺八、笛太鼓はもちろん,様々な民族楽器、洋楽器などが入り乱れての賑やかな催しです。 しかし翌年末、お客様のご要望に応え、『年忘れちとしゃん亭』を行い、更に2012年より年に1回だけの『桜吹雪ちとしゃん亭』として現在まで活動を続けております。 三味線を習い始めの方から一流のプロ奏者も交えての楽しい催しです。どなた様もお気軽にお越しくださいませ。 |
ちとしゃん亭のテーマ 1.ここは町屋の三味線かとう 粋なかまえにさそわれて 2.家路を急ぐチンチン電車 うらやましげにこちらを見てる 3.端唄、小唄に長唄、津軽 おどり、浪曲、民謡、ロック |
第43回ちとしゃん亭
(2016年4月2日) |
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ここに掲載させて頂きましたのは、出演者のほんの一部の方々です。 |
自由に気楽に三味線の音を聴いてもらい、奏者も観客も楽しもうという「ちとしゃん亭コンサート」が28日、荒川区東尾久六の三味線店=加藤金治さん(42)経営=で開かれる。店を無料開放しての浪曲や民謡のミニコンサート。今度が三回目で、新しい下町名物に。―中略― 【毎日新聞1990/1/19とうきょうしたまち】より 「三味線かとう」は三味線販売修理の専門店。約十四畳のスペースに三味線や小物が所狭しと並ぶ。この店がある日、住民の憩うコンサート会場に早変わりする。三味線コンサート「ちとしゃん亭」のためだ―中略― 【読売新聞1990/12/22わが街わが名物】より 下町に伝統芸能10年の実績 都心の繁華街から離れているだけに、地味な存在だが、邦楽などを中心にした異色のミニライブハウス二つが、そろって十年の実績を積み上げた。江東区門前仲町の「門仲天井ホール」と荒川区東尾久にある三味線かとう「ちとしゃん亭」。一時代を築いたジァン・ジァンは来年いっぱいで閉店が予定されているが“伝統芸能のジァン・ジァン”に燃える心意気――。(富沢慶秀、田中冴子) 【東京新聞1998/6/13(土)夕刊】より |