完売御礼! 2000年8月26日(土)18:30開演
津軽三味線 場所:サンパール荒川(大ホール) 全席指定(税込) S席4,500円
問い合わせ:ちとしゃん亭事務局
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そして再び闘いのゴングは鳴り・・・ 津軽三味線は、三味線の中でも、特に闘いの要素を伴う楽器である。 2000年5月3日、青森県弘前市民会館で開催された津軽三味線全国大会は、例年の如く各級チャンピオンを競う他に、「2000年山田千里杯争奪戦」として賞金100万円を懸け、全国から集まった強豪たちが技を競った。大会の歴代チャンピオン、渋谷和生、上妻宏光、進藤正太郎ら並みいる強豪たちを抑え、木下伸市が見事、優勝をかっさらった。 |
木下伸市 芸人だった父親の影響で、幼少の頃より民謡を覚え、10歳の時、父親から三味線を習う。1982年、NHK邦楽オーディションに合格。1986年、87年、津軽三味線全国大会連続優勝。その頃より、伊藤多喜雄バンドの重要なメンバーとして活躍。 |
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上妻宏光 1980年、6歳の時、父親の三味線の音を聴き、激しく影響を受け、津軽三味線を始める。その才能は早くから目覚め、少年の頃より津軽三味線の大会で次々と優秀な成績を収める。1995年、96年と津軽三味線全国大会連続優勝。 |
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茂戸藤浩司 小学校の頃より「根津権現龍神太鼓」に入門し和太鼓を始める。高校時代に東京の和太鼓プロ集団の草分け「大江戸助六太鼓」に入門。準レギュラー、プロメンバーを経て1992年師範の地位に就き、その後独立。ロックバンド「六三四(MUSASHI)」を結成し、11年間にわたり中心メンバーとして活動。その他、竜童組ほか数々のレコーディングへの参加や、海外公演など既成の枠にとどまらない幅広い活動を展開。現在、和太鼓ユニット「プロフェッショナル太鼓術 打究人―Da.k.T.−」の中心メンバーとして活動する一方、ソロ和太鼓奏者として本格的に始動。高度な技術と意識を持ち、今後もっとも期待される若手実力No.1和太鼓プレーヤーとして注目を集めている。 |