4、5日前、ＴＳＵＴＡＹＡから7泊8日半額期間中のＤＶＤ3本を借りて2本はすぐに見たのだけれど、もう1本何を借りたのかタイトルさえ忘れていたが、『マジェスティック』、今朝やっと見た。寝起きの目の焦点がまだ定まらない時に見るには冗長な始まり方と主役の俳優ジム・キャリー（見たことない、「奥様は魔女」の夫役に似ている）の曖昧な表情（実はこれが後になって意味深いことを知るのだが）に初めのうち、どうも気分が乗らない。話の筋立ては置いといて、中盤から登場する恋人役、これがまたサマンサに顔のつくり方が似ていてヤダナと思いながら、1951年の設定だからメイキャップでしょうがないかなどと頭の中でぶつぶつつぶやきながら見た。ドラマは最近見た中でも秀逸で実に感動的だった。ジム・キャリーか、（大体この手の善人顔は苦手なのだが）・・・なかなかイイ。

　アメリカの人気テレビ映画『プリズンブレイク「シーズン�U」』の一番新しいのを早朝に見た。最初の脱獄の時は12時間位ぶっ続けで見たこともある。出た以上最後まで見ちゃわないと次に移れないんだ。そういえば漫画『軍鶏』も暫く続きを読んでいなかったが先日友人の家で飲んでいたら本棚にずらっと並んだ『軍鶏』。続きの3巻を借りて翌日すぐに読んだ。その晩読みたかったが、その友人にたらふく飲まされて自転車で帰ったのもやっとだったようだ。ようだ、というのは・・・・・つまり、そういうこと。

　今年の夏の猛暑はハンパではない。毎日35度はもう慣れっこになってしまったのか朝の天気予報を見ても全然驚かなくなった。今朝も「あァ、八王子は37度か、東京は・・・35度、フ〜ン」てなもんだ。名古屋、大阪も同様、いや太平洋高気圧にすっぽり覆われた列島ニッポンはお日様マークで真ッ赤ッ赤。おかげで夏休みにキャンプに行った山の緑も鮮やか、空も抜けるように青く、トウモロコシ畑が生き生きと空に向かってピンピンしていた。

　13日からやっと待ちに待った夏休みだ、暑い太陽を浴びて、海や清流で子供のように遊びた〜〜い。