店主日誌
2003年11〜12月

12/31
(水)
 11月の謝恩セール以降、バタバタと凄まじい日々が続き、暮れに店の改装工事に入ったこともあり、気がついたら2003年もあと数時間で暮れようとしている。何かしるしを残しておかないと今年の店主日誌を閉じることが出来ない。
 
 今年は、私どもにとって新しい出会いが繰り返され、新鮮なライブも全国各所で試みられた。可能性は倍化され、未来の音楽シーンの出現に期待は益々膨らんでいく。それに伴い、わが三味線かとうのメンバーも獅子奮迅の働きをした。と言いたいが、いつものように精一杯ついていったというところだ。
 試行錯誤の連続だが、いつものように背伸びして相変わらず自分たちの分相応を超えようとしている。更に来年は、もっともっと力強く、もう一歩を、踏み出したいもの。
 
 今年も数限りなくいろいろなことがありましたが、御愛顧下さる全てのお客様に感謝し、衷心より御礼申し上げます。
 また来るべき新しい年に向けて、全ての皆様のご健康とご多運をお祈り申し上げます。
11/3
(月)

 オールド&ヤング山口と言うのはやめにしよう。ヤングはまだいいが、名人山口氏にオールドは失礼だ、それに老けるにはあまりに早すぎる。ベテラン&新人?、新人かァ、2年半も経つしナ。かまやつ&?・・・ウ〜ン、うまい言い方はないか。・・・・・と、ここまで考えて、出した結論はS(繁夫)山口とM(真明)山口。もちろんSは三味線スペシャリスト、Mはミュージックコーディネーターとでも言っちゃおうか。うん、いいかも知れない。ふ〜ん、SとMか・・・ムふっ(笑)。

 今日は休日を返上して荒川区文化祭の『第20回邦楽大会』に出店、日暮里のサニーホールへ。そのロビーにてにこにこと三味線スペシャリスト山口接客す。

 そして、M山口と私は店に帰り、セッセと8日から始まる謝恩セールの準備をする。その間も休みなのにお客様が次々と現れ、電話の応対も続々と・・・。