店主日誌
2002年1月

2/18
(月)
フジテレビ『アナザーヒーロー』取材有り、後日オンエア。
2/16
(土)

 上妻宏光、フジテレビ『ミュージックフェア』出演。共演、石井竜也、PAFFY、ポール・ギルバート、ガ―ビッジ。上妻宏光は白のスーツで自作曲『游(YUU)』を石井竜也が歌う『京都慕情』を間に挿み、熱く軽やかに弾いた。特に今までのようにプロフィールやエレキ三味線の事を説明されることも無く、他のプレーヤーと何ら変わりなく最後の記念写真に収まった。メジャーおめでとう!

2/13
(水)

読売新聞取材有り、後日『家庭の暮らし』に掲載。

 『あんみ通』のお二人、出来たばかりのCDを携え来店。早速CDをかけ店外スピーカーで外にも流すと由佳ちゃん、公美ちゃんは制作のM氏と一緒に外に出て、冷たくて爽やかな空気を一杯吸いながら、「ム、ウーン、いい、いい」と盛んに頷くワタクシを眺めて終始にこやか。終いには店の前で踊りだす二人であった。

2/12
(火)

 有線放送の会報誌『Music Pleasure』3月号届く。「津軽三味線の革命児“シャミセスト”たちがメジャー・ブレイク!」の大見出しで始まり吉田兄弟、上妻宏光、木下伸市がドーンと一堂に並んだ見開き2ページの隅に、先日取材を受けた当三味線かとうの山口名人が津軽三味線で“夜空ノムコウ”を三味線初体験者に教える超ミスマッチな姿があった。

2/9
(土)

 朝一番のお客様は、この寒空の下で8時から開店を待っていて下さったひとりの若者で今朝青森から着いたばかりの22歳の津軽三味線奏者だった。師匠の懐かしい名前を聞いて懐かしく、よく来てくれましたと歓待する。話を聞くとこの爽やかな青年は、昨年10月20日に青森県武道館で行われた『ADD SHAMISEN CONTEST』で優勝した小山内薫君だ。初対面とは思えず時間の経過も忘れ話し込み、4月の日比谷公会堂での再会を約束する。

2/4
(月)

 このごろ三味線に興味を持つ若い人が急増中だ。津軽三味線が圧倒的に多いが、それにこだわらず三味線の音が新鮮に受け入れられている。メールや電話で三味線教室の問合せが毎日のようにあり、来店する人も多い。

2/3
(日)

 荒川区の公共施設、町屋ひろば館のサークル発表会で山口名人と山口新人が三味線とギターをかかえてニギヤカシ。

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