店主日誌
2001年7月

7/27
(金)

★近所の夏祭りに出演の為、山口、柴田両名人に山口新人も加わり、夢絃21、ギター、ベースを引っ張り出し、店内で1日ジャカジャカ練習を始めた。

7/22
(日)

★昨日は仕事にならず、家に道具を持ち込み皮張りをする。
朝顔は、何年ぶりかで順調な伸びを見せている。やはり休息が大事ナノダ。

7/21
(土)

★エアコンが壊れる。連日、記録的な猛暑のピークにそれは無いだろ。仕事があるので始めるが店の中はサウナ風呂。おまけに昨日の日焼けがカッカして身体中アセが吹き出す。月曜日納品の三味線が手につかない。

7/20
(金)

★海の日。伊豆の赤沢海岸へ友人と4人で海水浴へ。
長い間、太陽と遊んでいなかったことと疲れから、砂浜に1日中ダウン。陽の強さに片面熱くなると海に入り、またバタンと倒れ、暫くして暑さに耐えられず、水に飛び込み、また砂浜に倒れこみ、そんな事を何回か繰り返し、すっかりユデダコの酔っ払いみたいな情けない顔と身体になる。
伊豆高原駅からでも近いこの海水浴場は、小さいが綺麗な水の砂浜と岩場がありその間に3畳ほどの露天風呂もあるのだ。お湯はぬるく陽に灼けた身体でも実に快適。大好きな穴場でオススメ。

7/16
(月)

★上妻宏光ソロアルバム完成記念ライブを六本木スイートベイジルに、三味線かとうのメンバー全員で見に行く。日に日に若くなる満員の観客にアルバム『AGATSUMA』収録曲を披露。『風』『雅』『夕立』などの上妻宏光オリジナル曲を発表。溢れるほどの静かな興奮を禁じ得ず、ラストの曲の直後、大声で「AGATSUMAァー!」。
帰りにスイートベイジルから50メートルほどのところにある“ハードロックカフェ”に10人で寄り、そこでまた盛り上がり…。

7/15
(日)

★木下伸市さん、礼香さんおめでとうございます。お二人の末永いお幸せを心よりお祈りいたします。
木下伸市さんと松橋礼香さんの結婚式が、東京お台場のホテル・グランパシフィックで行われた。私と山口が出席。披露宴で荘々たる列席者を前に、先ずこのワタクシが皆様に新郎新婦をご紹介する。こんな大役、光栄の至れりなのだが、余りの晴れがましきに生きた心地無し。飲む物食べる物、味もわからず自分の役割を終えた後も、自分の椅子の座り心地に終始落ち着かず… 

7/13
(金)

★8月29・30日、国立オリンピック記念青少年総合センターで行われる『日本の音フェスティバル』の前触れ記者会見があり、山口、柴田両名人今日も元気に『夢絃21』を持参して開場へ。

7/11
(水)

★ナント梅雨が明けた! 全く以外だ。梅雨の末期には必ず幾日かは土砂降りの日があるはずなのに…
連日猛暑のカラカラ陽気のまま…。暫く前の冷夏のときがよみがえる。

7/9
(月)
★朝顔を店の提灯の下より横に8個並べ、細竹を立て格子にする。
7/8
(日)
★朝顔を一回り大きい鉢に植え替える。
7/6
(金)

★早朝、入谷の朝顔市で朝顔を8鉢買う。入谷は私が15歳から三味線の修行に入った根岸の隣町で三味線かとうからも自転車で15分で行ける近い距離。
去年は一晩中灯っている店の前のマンションの明かりの為(私はこれが原因だと決め付けている)朝顔の成育が不良だったので今年は朝顔の寝床をちゃんとしてやろうと思っている。

7/4
(水)

7月4日(水)
★第一回伝統音楽教室『長唄ってなんだろう』を山口繁夫、柴田満、新人・山口真明が三人揃って見に行く。
小中高生向けのこの教室の案内役は杵屋崇光さんで『ザ・家元』時代の仲間とのバンド演奏もあり、とてもわかりやすい長唄紹介だったそうだ。

7/2
(月)

★津軽三味線の工藤武さんのグループ“SHAH”の六本木ライブが4日に有り、山口選手はりきってそのリハーサルをする富士見が丘のスタジオに“夢絃21”をお貸ししに行く。その帰りトラブル発生、音がうまく出ないとスタジオから知らせあり。山口氏いったん店に戻り、道具を持って再びスタジオへ。基盤の交換で事無きを得る。

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