店主日誌
2000年8月

8/31
(木)

★2000年8月が今日で終わる。
津軽三味線スーパーバトル! 燃える夏よ! さらば二十世紀よ![木下伸市×上妻宏光プラスM]
イイ仕事が出来ました。出演者の皆様、沢山のスタッフの皆様、大勢のお客様、そして御支援下さいました全ての皆様のお蔭です。大変お世話になり誠に有難うございました。心より御礼申し上げます。

8/29
(火)
★今日になって身体がとてもだるい。早寝をしよう。
8/27
(日)

★コンサートは大成功に終わった。帰りのお客様の満足そうな笑顔。約1000人強の入場者の内、410枚以上アンケート用紙の回収有り。詳細の報告はニュース欄等で掲載しよう。

8/26
(土)

★9時入り。11時大太鼓搬入。慎重にセッティング。奈落に細心の注意。3時過ぎよりリハーサル開始。順調に進む。受付に「満員御礼」と大書した紙を2枚張り、開場時の混雑を防ぐ為、その横に「チケット完売の為、当日券はありません」と書く。遠くで隅田川の花火大会の試しの爆発音が聞こえる。
18時、開場。長蛇の列は開演時間を5分遅らせた。そして待ちに待った開演のベルが鳴り、歴史が今 作られる。

8/25
(金)

★午前中にトラブル解決。ホッ! プログラム、アンケート用紙出来上がる。1時半よりサンパール荒川でリハーサル。3人とも過密なスケジュールを縫って作曲した曲を披露。みんなリハーサルをしながらとても楽しそう。それを見ている私は嬉しくてしようがない。何物にも換えがたい一瞬。

8/24
(木)
★人に言えないトラブル発生! 今日、明日のうちに絶対、片づけなければならない。
8/22
(火)
★細かい最終打ち合わせが毎日メール、或いは電話、FAX等でのやりとりが続く。
8/21
(月)

★プログラムの曲名やっと決まり、大至急印刷へ。
★午後、本條秀太郎先生より直筆で、木下伸市、上妻宏光、茂戸藤浩司3人に激励のFAXが届く。直ぐリハーサルをしているスタジオに送る。3人とも感激。もちろん私も大感激。

8/18
(金)
★チケット完売!
8/17
(木)

★珍しく早起きする。愛犬の散歩で近くの公園へ。これは私の日課。雨上がりの土の感触が心地良い。
店にも早出してHPを開くと、4999のアクセスカウント。5000番目の人はお知らせください!

8/16
(水)

★昨日はVTR制作の下見にサンパール荒川へ。はぁ――ァ、今日で店の夏休みは終わり。
ホレッー! 気を入れ替えて津軽2枚ケッパって張らねば。

8/14
(月)

★チケットの最後の受付とスタッフとの打ち合わせに追われている。万まん、洩れが、トラブルがないように。

8/13
(日)

★朝顔の花芽が着きにくい。肥料も水も適量にあげているつもりだが何故ナノダ? おまけにこれだけ天気が良いのに。誰か教えて下サーイ!

8/11
(金)

★本條流第35回本條會を国立劇場で観る。三味線の演奏会ではとうてい考えられない規模と発想に驚く。

8/10
(木)
★東京ケーブルTV取材。東尾久の地域の人の紹介だ。
8/8
(火)

★NHKFM取材、民謡歌手の横川裕子さんのインタビューを受ける。ナント私が前述の番組で第4週目(26日)、三味線特集にちょっとだけ出ることになった。内容は怖くて今は話セマセーン!

8/5
(土)

★NHKFM「日本の民謡」10時〜11時50分、今月は『和楽器大集合』ということで、第1回の今日は津軽三味線の特集。前半は高橋祐次郎氏が主にインタビューを受け、白川軍八郎、木田林松栄、高橋竹山ら歴代名人の思い出と演奏を紹介。後半は木下伸市氏が現代の津軽三味線を語る。『TSUGARU MODERN』の中の『津軽協奏曲U』が、そして『MUSASHI』の曲が快く鳴り響く。

8/4
(金)

★8月に入って何かとスタッフとの打ち合わせが多くなってきた。

8/1
(火)

★11:30PMより45分間、ハイビジョン「津軽三味線音さがしの旅」で上妻宏光のアメリカ行き、ドキュメンタリー番組が放送された。ブルースの発祥地ニューオリンズで40年以上のキャリアを持つ地元のギター奏者との初めてのセッション(この瞬間、私は不覚にも泣いてしまった)で、津軽三味線がブルースに極めて近いことを発見。ニューヨークでは様々な音楽を目指すプレーヤー達との出会いから、新しい自分の可能性を見つけてゆく様子がひしと伝わる。再放送は8月24日、BSかNHK総合TV。

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