購入前によくあるご質問 |
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何も接続しないでそのままでご使用頂くなら、普通の三味線と同じです。表面は普通の犬皮を張っておりますので、普通の三味線として演奏して頂けます。 シールドをつないでほかの機器と接続すれば、スピーカーやアンプの容量に合わせて音量を上げることができます。 |
当店では、足回りのエフェクターからミキサー・スピーカーまで、音出しをする為の器材をセッティングしてありますのでいつでもお気軽にお越し下さい。(店ではよく、小物等をお買いになられたお客様が遊んで帰られます。) 三味線をやっている方なら、お仲間もしくはその友達などに聞いてみるのもいいかもしれません。意外と夢絃21をお持ちの方が近くにいらっしゃるかもしれません。 |
シールドを抜くと、内側から穴をふさぐ構造になっていますので、音が漏れる心配はありません。 |
夢絃21専用はありません。寸法等は普通の三味線と同じですので、市販のケース、または今ご自分で使用しているケースで大丈夫です。 ちなみに三味線は大きく分けると細棹・中棹・太棹の3種類あり、ほとんどのケースは細棹・中棹用は兼用サイズ、太棹用は大きなサイズになっています。 |
Q.チョーキング、スビブラート、スライド奏法などは出来ますか? 出来ます。正確には、スライド=スリ上げ、ビブラート=ユリ、など、普通の三味線の演奏にも大事なテクニックの一つです。しかし、生の三味線で、特にバンド編成など、いくつもの楽器の中で演奏する時にマイクで音を拾おうとすると、細かな装飾音は周りの音に消されてしまいがちです。 『夢絃21』の場合は、振動ピックアップからダイレクトに音を出力することが出来るので、繊細な音、アタックの弱い音等を、まわりの音に埋もれることなく表現できます。また、ボトルネック等を使ったスライド奏法も可能です。 |
特注でお作り出来ます。 |
三味線かとうで取り扱っております。お電話(03-3892-6363)、メールにて気軽にお問い合わせ下さい。 |
もっと活用したい! |
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ありません。もしご自分専用のアンプをお探しになるなら、キーボードアンプやアコースティックギター専用アンプ等色々試してみることをお勧めします。 |
Q.本体の裏側にあるVOL,TREB,BASS の使い方は? 三角形の底辺に当たるほうが大きくなり、細くなるほど小さくなります。 |
相手側(ミキサーの入出力レベル・アンプの容量等)との兼ね合いや、エフェクターを使用したときの音量差、音やせなど、様々な要因で変わってきますが、楽器自体の音量レベルは5分目〜8分目(コントロール部分はスライド式の為、だいたいの目安で見る)あたりでいいと思います。楽器からの音量が小さい場合は音響さんから指摘されます。 |
Q.接続先の機器に入出力レベル(+4dbm,−20dbm)切替スイッチがある場合は、どちらに設定すればよいですか? 一概には言えませんが、「夢絃21」を直接つなぐのであれば[−20dbm]のほうでいいと思います。ミキサーからの接続であれば[+4dbm]です。 |
Q.バンドなどでの演奏中に調子を合わせる良い方法はありますか? チューナー(接続例)を接続すれば、周りで大きな音が出ていても正確に調子を合わせることが出来ます。 |
Q.スタジオに行ったら、ギターアンプ、ベースアンプ、ミキサーなど色々あって、何に接続したらいいのか分かりません。 夢絃21の場合は、ミキサーに接続して音を出したほうがより自然な音になると思います。ギターアンプは低域・高域を意図的に抑えてあったり、ベースアンプは低域を出す為に箱やスピーカーが大きくなっています。 |
楽器の接続(セッティング)の一般的な例を2つほど図で説明します。参考にして下さい。 |
Q.演奏会場でなかなか思い通りの音が出ません。音響の人にうまく伝えるには…? 一番よく耳にする問題です。サウンドチェックのときに自分の思っている(作った)音とだいぶかけ離れた音にされてしまった時などは、すぐ音響さんに相談してみて下さい。「もっと硬く」「もっとやわらかく」「低域をカットして」「リバーブを深めに」等、専門用語などは分からなくても、ニュアンスやイメージを伝えることが大切です。 また、音響の方の中には、和楽器を扱うのが初めてという方もいます。音作りが難しそうならいったんボリュームを落として、音響さんに生音を聴いてもらうのも一つの方法です。まずはコミュニケーションを。 |
Q.エフェクターを使ってみたいのですが、種類がたくさんあって、どれを選べばよいのか分かりません。 大きく分けると、主に以下の様なものがあります。 ・歪み系:主に音量をコントロールするエフェクター。ディストーション、オーバードライブ、ファズなど。 また、手軽なコンパクトタイプと、大きなプロ用のラック式があります。 まずコンパクトエフェクターは手軽に扱いやすく持ち運びも楽です。ギター用 ・ベース用等は、メーカーによって多少なり差はありますが、その楽器に合わせた作り(周波数特性等)になっています。ライブやリハーサル等でも使い勝手が良いです。 一般的にはラック式エフェクター等は、ライブ時などは演奏者が使用するというよりも、PAミキサーに接続してあるのをよく見かけます。音を作りこむという点(種類の豊富さ、微調整等)では、かなり細かいセッティングまで出来るので使いこなせると楽しいと思います。ただコンパクトエフェクターと違ってかなり大きくて重くて難しいです。演奏者の中にはそれをものともせずにLIVEで使っている強者もいます。 [参考サイト] |
ストラップを掛けるためのロックピンを三味線の胴に2ヶ所打ち込むと、安定した状態で弾くことができます。 |
故障かな?と思ったら |
・電池は入っていますか?電池が古くなっていませんか? |
・近くに電気機器等はありませんか? |
Q.一の糸を弾くと、「バスッ、バスッ」とした音になってしまう。 接続したミキサーやアンプ内蔵スピーカー等には大概「高域Hi」「中域Mid」「低域Low・Bass」など3バンドのイコライザーが付いていると思います。「低域Low・Bass」をカット(下げる)してみて下さい。「バスッ」という耳障りな音は消えると思います。グラフィック・イコライザー等を使用していただくとさらに細かい音作りが出来ます。 どうしても消えないという時には、ご使用状況等をお知らせ下さい。楽器上のトラブルであれば、一度楽器をお預かりして、メンテナンスの必要も考えられます。 |
メンテナンスについて |
1年間保証いたします。 |
三味線かとうでメンテナンスを致しますのでご連絡下さい。お近くの方は引取りにお伺いいたします。 |