絹絃を撥で弾(はじ)いて、更に皮を叩く三味線は、江戸時代直前に誕生した、世界で類を見ない日本のオリジナル楽器です。
江戸文化隆盛の礎を支え、400年以上の時を経てもなお進化を続けています。
サワリによる独特で甘美な音を奏でるこの楽器は、現在、言語の違う国々で様々な楽器、民族楽器、電子楽器などに混じ り、世界中のあらゆる場所でコミニュケーションをしています。
三味線の種類
■細棹三味線 (長唄用) 写真左
細棹三味線は、主に長唄、小唄、端唄などで使用します。
■中棹三味線 (民謡用) 写真中央
中棹三味線は、主に地唄、常磐津、清元、民謡などで使用します。
■太棹三味線 (津軽用) 写真右
太棹三味線は、主に津軽、浪曲、義太夫などで使用します。
詳細はオンラインショップをご覧下さい。